世の中、往々にして、何となく続けていることってありますよね。
何となくになってしまっている理由は、例えば・・・
♠惰性
♠人もしているから自分もなんとなく…
♠恒例の行事になっているから…
♠依頼してきた相手・当事者に断りづらい
・・・等だったりします。
長きにわたり続けていることが、有意義でより幸せな未来へと繋がるのであれば、大歓迎!!
さらにどんどんいったらいいですね 😛
しかしそうではなく、長い目でみたら、むしろマイナスの結果を生む場合…例えば、
◆自分以外のものへの依存状態をどんどん生み出している
◆自己責任のない人生への傾向を増幅させている
◆自分の成長・自分ならではの理想の実現を考える視点から遠ざかっている
◆自然に沿わず、不自然なことを積み重ねる結果となっている
そんな場合には、
情に流されることなく、また自分の中の枠を一切捨て去り、潔く終止符を打つこと
が大切ですね。
そうしない場合、そこから生まれるのは、結果として衰退に他ならない…そう感じます。
先日、私はある知人から依頼を受けて継続的に関わらせて頂いた件について、現状の態勢での関与をお断りし、ひとまず終止符を打たせて頂くことにしました。
長い目で見た時に、結果として、
その人とそれに関わる人たちの自立と、各々が自分でかじ取りする幸せな人生への道を妨げる
と感じたからです。
そうしたところ…、思いがけない展開となりました。
相手から、感謝の言葉とともに、
「今までの自分のままだと、依存の人生となりダメになるところだった・・自分自身が誰にも依存することなく、自分ならではの理想をもって楽しんで結果を出すことを決めました。幸せな結果をどんどん出して、年輪所得(年輪が、時がたてばたつほど輪の数を重ねるのと同様、時間の経過とともに、いい結果・信頼を得て、それに比例してどんどん増えて豊かになる所得)をもてる自分になります。自分の人生を切り換え、初心にかえった気持ちで一から始めたいと思いますので、どうか新たによろしくお願いします!!」
というステキなお言葉を頂きました。
勇気を出して、いったん終止符を打つ道を選んでよかった!!!と思いました。
その言葉を聞いた私は、一から始める新たな気持ちで、喜んで関わらせて頂くことを決めました。
そして、こう思いました。↓↓↓
終わりの出口と思えた扉も、実は…より幸せな未来への入り口の扉だった・・・
終わることから始まる、より幸せな未来♪
終わらないと始まらない!
諸々のことも、よく考えるとそうですね…。
〜別れることにより、次の新たな出逢い・関係が始まる・・〜
〜執着をすっかり手放した(=執着まみれの自分を終わらす)ところから、ワクワクする理想の実現が始まる・・〜
〜今の時代にそぐわない古いものを捨て去ることで、最先端かつ最高のものを手に入れることができる・・〜
〜命尽きて終わった時から、次なる新たな人生への旅立ちが始まる・・〜
終わることは、素晴らしい!
何しろ、新たに始まることですから ☆