世界中の誰もがみんな正しい
『80億人、みんなそれぞれにおいて正しい』…そうやって、皆様と関わらせて頂くと、何より自分自身が最高に幸せ(o^^o)
そのうえ、ステキなご縁から超ステキな展開がどんどん生まれます💫
みんなそれぞれの立ち位置からの視点で見たり聞いたり理解するから、誰もがみんなそれぞれにおいて正しいなあ…とつくづく。(o^^o)❤︎
そのうえで、着目し重んじるべきは、それぞれにおける結果だなあと。
「みんな正しい」の例え1
例えば、「山へ行く」ということ1つとっても、
☆Aさんにとっては、登山を楽しむことを意味し、
☆Bさんにとっては、渓谷のドライブを意味し、
☆Cさんにとっては、美しい風景の写真撮影を意味し、
☆Dさんにとっては、鹿狩りを意味する
・・・というように、人の数だけ様々な「山へ行く」イメージや解釈、目的等が存在するんですね。

80億人いたら、80億通り存在しますね。
「みんな正しい」の例え2
こんな話を聞いたことがあります。↓

「みんな正しい」
特にこれからの時代、人生の明暗を分ける重要なキーワードだと感じます。
その息子たちは、みな目が見えませんでした。
ある時、象使いは息子たちに象を洗う仕事を言いつけました。
息子たちはその仕事を終えると、象とはいったいどのような動物なのかと議論を始めました。
①一人が言いました。『簡単だよ、象とは二本の大きな骨だよ』と。その子は象の牙を洗ったのでした。
②すると、別の子が異議をとなえて『象とは太いロープのようなものだよ』と言いました。その子は象の鼻を洗ったのでした。
③三人目の子は、『象とは、大きなうちわのようなものだ』と言い張りました。その子は耳を洗ったのです。
④四人目の子は、『象とは四本の柱のようだ』と言いました。足を洗ったからです。
⑤五人目の子は、『呼吸する壁だ』と表現しました。象の横腹を洗ったのでした。
⑥最後の六人目の子は、『みんなおかしい。象とは宙に垂れ下がっている紐のようなものだよ』と言いました。その子は象のしっぽを洗ったのです。
その子供たちはそれぞれ自分の意見を主張して、激しい議論になりました。
しばらくして入ってきた父親は、『お前たちの争いは全く馬鹿げている』と息子達に言いました。
1人の息子が言いました『馬鹿げてなんかいない。私のことを嘘つき呼ばわりするのですよ!他の者たちが嘘つきなのに』
なだめるように父親は言いました。
『お前たちはみんな正しい。』
・・・そう言って話は終わったのでした。