花粉症の方からのSOS相次ぐ…
花粉症の季節ですね。
連日、くしゃみや鼻水、鼻づまり、眼のかゆみ・・・等を訴えた方々からの、浄化を求めるSOSのご連絡が相次いでいます。
自然力での浄化により、魂の解放・心の解放がなされ、そのことで、とらわれていたものから解き放たれます。
そして多くの皆様が、不自然な状態から、自然体のベストコンディションを取り戻されています。
その結果、、、その人の内にあった不自然なものも排出され、本来のその人の最強の免疫力や治癒力を取り戻し、花粉に対しても、何のアレルギー反応も示さなくなる方続出です。
しかし結果の決め手となるのは、その人自身の心。
良くならない結果は、その人に不自然な(汚ない)心が宿っており、生き方が自然に沿っていないことを教えてくれているといえます。
花粉症がよくなったケーススタディから…
そんな視点でこれまでのケーススタディを振り返ってみると、〈花粉症がよくなった人たちのある共通点〉が浮き彫りになってきます。
一体それは何でしょう?
結論からいって、花粉が必要不可欠な大切なものであることが分かっているということ。
逆にいうと、花粉を毛嫌いすると、花粉症をどんどん自らに招き入れ、決してよくならない・・・という結果があります。
地球上の生き物ののうち、花粉を毛嫌いするのは、唯一人間だけといえるのではないでしょうか。
それに関連していうと、、、
今まで私、『クシャミをするカナブン』なんて見たことないし、『花粉症にかかって動けなくなっている蜂』や、『涙ぐんで鼻水が止まらない蝶』等も見たことがないです 🙄
花粉は必要不可欠…その理由
なぜ、花粉が私たちにとって必要不可欠な重要なものといえるのでしょうか?
理由、、、まず、自然界の大前提として、『おしべとめしべ』、『雄と雌』、『男と女』で成り立っているということ。
そんなおしべから飛び出した花粉が、めしべに運ばれることで受粉(人間でいうところの受精)が行われ、実ができ、種ができます。
要は、花粉がなければ、お米も野菜も果物も実らないという現実があるんですよね。
花粉を否定することは、とりもなおさず私たちの命を支えてくれている大切な命達を否定すること。それは結果的に、自分自身の命をも否定し、ひいては自分自身をなきものにすることに・・。
そんな不自然な生き方や考え方では、自分の身を滅ぼしてしまう・・・そんな警告を自分が自分に発している状態が花粉症なのかなと感じています。
自然界の営みの中における花粉
自然界に生きる命達は、少しでも多く優秀な子孫を残そうと必死です。
例えばスギを例に挙げ、掘り下げて説明すると、、、
スギの木には、一本の木に雄花と雌花の両方が存在するんですね。
そして毎年春になると、雄花の花粉は、遠くにある同じスギの木の雌花を目指します。受粉しないと仲間を増やせないので、必死になって風に乗って花粉を飛ばしまくります。
なぜ、遠くにあるスギの木を目指して花粉を飛ばしまくるのでしょう?
スギは、一本の木に雄花と雌花を両方つけるのだから、同じ木の中の雄花と雌花で受粉すればいいのでは?と思うのですが、
スギがこれをせず、遠くへ花粉を飛ばしまくるのは、実は、
遺伝子を多様化したいから=(人間でいうところの)近親婚を避けたいから
だそう。人間もそうですが、血が濃すぎると障害が出たりしますよね。同様にスギもそれを避け、丈夫な子を産みたいがために、わざわざ遠くの見知らぬ木まで花粉を飛ばすんだそうです。
スギもヒノキも、みんな生き残るため、子孫繁栄のために必死なんですね。
生き物ってすごい!!
そんな必死の生き残りストーリーを知ると、花粉の認識もいよいよ大きく変わってきます…。
地球上に生きる仲間達に、何一つ要らぬものはないですね。
結論!花粉症がよくなる人とは…?
〔結論〕→自然界の恵みに感謝する人は、花粉が必要不可欠でありがたいものだということを知っています。
そしてそんな人は、刻一刻と感謝で自然力を受けとるなか、花粉症の症状とはきっぱり無縁になっていく結果があります。
自然界の大いなる恵みに感謝です✨