結果からみて、幸せな道をルンルンと進み、自分が自分を育てていっているような人は素直。
素直な人は、目の前の現象や自分の気持ちを、色づけしたりねじ曲げて見たりせず、あるがままそのままを受けとっている。
素直でない人に、どうして素直になれないかを聞いてみると、
「人に負けたくない」とか、「もともと負けず嫌いだ…」
という言葉が返ってきた。
そんな時、南将路先生からうかがったお話が印象的だった。
骨子は・・・↓
『世界で一番自分がバカだと思えば全て学べる。そしてそれが実力となる。小さなものに執着した不要なプライドを捨てたら実力がつく』
という趣旨のお話☆
ここ最近も、顧問をさせて頂いている方から
『家庭で、家族と言い争いばかりで、家族から何かいわれるとうんざりで聞く気がしない』とか、
『職場で、ライバルがうまくいっているのを見ると落ち込む一方だ』
等というお話をうかがう機会があった。
“自分が世界中で最もバカだと思ったら、そんな時、どんなふうに考えどんな行動に出るだろうか???”
と考えてみた。
まずは、うるさい家族の誰の話もいったん聞いてみよう!と考えるなあと。
そして、うまくいっているライバルがいれば、その人から成功の仕込みの仕方等を学んでみよう…と
そんなふうに考え、そのように動くかなと。
小さな何かに執着したプライドは要らないなあとつくづく感じる。
一貫性はしっかりもちながら、要らないものはすぐさま捨て、変わる必要があると感じた時には一瞬で変わる・・・
そんな、一貫性をもちながら、潔く変化(進化)する自分であり続けよう 😛